トラックに「走る松阪牛」 市を全国PR 林運送、躍動するイラストで 三重

【走る松阪牛をデザインした大型トラックを披露する林社長(右)と竹上市長=松阪市伊勢寺町の松阪農業公園ベルファームで】

【松阪】三重県松阪市は2日、同市伊勢寺町の松阪農業公園ベルファームで市PRプリントトラックの出発式を開いた。林運送(同市嬉野新屋庄町)が協力し、大型トラック車体の横9・3メートル、縦2・2メートルに松阪牛が走るイラストと「松阪から、走ってきました」のキャッチフレーズが入っている。

全国を走るトラックを通して市をアピールする狙い。デザインは公募で集まった29点の中から県トラック協会松阪支部や市観光協会の選考委員が審査し、優秀賞3点を決めた。

今回は愛知県立芸術大学3年の羽木福太郎さん(22)=愛知県長久手市=の作品を活用。羽木さんは「高速道路で横から牛が走ってきたら面白いと思った」と制作意図を説明している。

同社はトラックを35台保有し、プリントトラックは新車。林泰司社長(51)は「観光に一役立てれば」とあいさつ。

竹上真人市長は感謝状を渡し、「いかにも走ってきたような躍動感があり、素晴らしい」と宣伝効果に期待した。