来年の三重県議選 共産が森川氏擁立へ 鈴鹿市議

【次期三重県議選への立候補を記者会見で表明する森川氏=三重県庁で】

共産党三重県委員会は二日、任期満了(平成31年4月29日)に伴う次期県議選の鈴鹿市選挙区(定数4)に、同市議の森川ヤスエ氏(67)=同市矢橋三丁目=を党公認候補として擁立すると発表した。

森川氏は沖縄県の伊平屋島出身。昭和51年に県内に移り住んだ。平成7年4月の鈴鹿市議選で初当選し、連続6回当選。市議会では総務常任委員長などを務めた。日大通信教育部商学部卒。

昨年末に県委員会から打診されて立候補を決め、6月に党中央委員会から公認を受けた。同党が同市選挙区に候補者を擁立するのは平成15年以来。過去に同市選挙区で同党の候補者が当選したことはない。

森川氏は会見で「市町を応援する県政を作らなければならないと痛感している。国保の運営が県に集約されることもあり、県政の中で議論する上でも共産党の議席が一人でも多い方が良い」と述べた。

県委員会は昨年12月、岡野恵美(1期、津市選出)、山本里香(1期、四日市市)の現職2氏が次期県議選に立候補すると表明した。「議席を倍増させたい」とし、今後も新たな候補者を擁立する方針。