三重県知事 給与所得は1729万円 財源不足解消で月額2割減

鈴木英敬三重県知事の平成29年分の資産公開が2日、始まる。給与所得は約1729万円、講演料などによる雑所得は約50万円で、所得総額は前年と比べて293万円減の計約1779万円だった。新たに取得した不動産や有価証券などはなかった。

知事の資産公開は条例に基づいて毎年実施。昨年1年間の所得や新たに取得した資産が対象。役員などを務めている解散があれば、社名や役職名も公開する。県栄町庁舎1階の情報公開・個人情報総合窓口で閲覧できる。

財源不足を解消するため、昨年4月から月額給与を2割削減。これが今回の資産公開に反映され、給与所得が前年より約97万円減った。雑所得は講演料を伴う講演会が前年より13件少ない7件だったため、約196万円減少した。

鈴木知事は雑所得が減った理由について「28年は伊勢志摩サミットに関する講演の依頼が多かった分、その反動で講演が減った」と説明した。