三重県議と会派 政活費1534万円を返還 29年度収支報告所

三重県議会の議員、各会派に支給された平成29年度の政務活動費の収支報告書が2日、県議会議事堂の議会図書室で公開される。交付総額は1億5254万4千円で、約10・1%にあたる1534万6359円が使い切らずに返還された。

議員分は、交付額1億332万円のうち返還額が932万818円。奥野英介議員(鷹山、三期、伊勢市選出)は受け取りを辞退した。使い切ったのは22人だった。

会派分は、交付額4922万4千円のうち、返還額が602万5541円。会派別の交付額は、新政みえ(20人)2108万4千円▽自民党(17人)1713万6千円▽鷹山(3人)302万4千円▽公明党(2人)201万6千円▽共産党(2人)201万6千円▽能動(1人)100万8千円▽大志(1人)100万8千円▽草の根運動いが(1人)100万8千円▽青峰(1人)92万4千円(会派名と会派人数は30年3月31日現在)。

新政みえは交付額の13・22%、鷹山は34・50%、公明党は88・83%、共産党は6・32%、能動は0・04%、青峰は29・80%を返還した。自民党と大志、草の根運動いがは全額を使い切り、返還しなかった。

県議会は29年度、議会経費を縮減するため政務活動費を2割削減。議員1人当たり月額で議員分は前年度と同じ18万円、会派分は前年度比6万6千円減の8万4千円を支給した。