鈴鹿勝ち、首位刈谷との勝ち点差2に 東海社会人サッカー

【鈴鹿アンリミテッド―FC刈谷 後半AT 決勝ゴールを決めて駆け出す鈴鹿MF小西=AGF鈴鹿陸上競技場で】

サッカーの東海社会人リーグは30日、県内で1部第7節2試合があり、暫定首位チームと2位チームが対決したFC刈谷(愛知)―鈴鹿アンリミテッドFCは、鈴鹿アンリミテッドFCが2―1で競り勝った。

刈谷は7試合を終えて前節に引き続き勝ち点18。鈴鹿は6試合を終えて、勝ち点を16に伸ばした。

鈴鹿は、前後半通じて、刈谷を12本上回る19本のシュートを放った。前半7分にはゴール前のこぼれ球をMF泉宗太郎が押し込んで1点を先制した。その後も何度もチャンスを作るが追加点を上げられないまま、同44分、同点に追いつかれた。

後半もなかなか得点できずにいたが、アディショナルタイムにFWエフライン・リンタロウのパスに抜け出したMF小西洋平がゴールをたたき込み、試合終了直前に劇的な勝利を挙げた。決勝点を挙げた小西は「しっかりやることをやればチャンスは来ると思っていた。最後にチャンスが来たので入ってくれと言う思いでシュートを打った」と話した。

鈴鹿の辛島啓珠監督は、1―1の同点にされた場面を「相手のビルドアップに翻弄(ほんろう)された」と振り返った。その一方で「流れは悪くなく、運動量も落ちていない」と選手交代を行わなかった。「(先発の)11人を信じて使って、良い結果で終われて良かった。今後も勝ち続けてリーグ優勝を目指したい」と話した。