「日本の防衛しっかりやるべき」中谷元防衛相が講演

【講演する中谷氏=津市大門の津都ホテルで】

自民党県地方議員連絡協議会(服部富男会長)の総会が30日、津市大門の津都ホテルであり、中谷元・元防衛相が県内の地方議員ら約200人を前に「我が国の安全保障と憲法改正について」と題して講演した。

総会では組織基盤の充実や保守系議員の連携強化など本年度活動方針案を承認。服部会長は「来年は参院選や統一地方選がある。皆さんと来年も顔を合わせたい」とあいさつ。

来賓の三ツ矢憲生衆院議員は「北朝鮮問題など東アジアをめぐる情勢は大きく変わろうとしている。これからの安全保障はどうあるべきなのか、外交を含めて対応が問われる時期」と述べた。

中谷氏は「国は国民の安全を保障しなければならない。どの国も自国が第一」と主張。日本は米国や中国、ロシアと比べて陸海空の兵力が劣っていると指摘し「日本の防衛もしっかりやるべき」と訴えた。

その上で「憲法に書かれていないため、自衛隊はいまだに憲法違反」と説明。「憲法改正の法案さえ野党から国会で議論してはいけないとずっと足止めを食らっている。国民から声を上げてほしい」とした。