収穫前、早くも”おにぎり”に 伊勢の田んぼアート

田んぼアートで「おにぎり」描く 伊勢で今日から公開

【伊勢】伊勢市小俣町新村で一日から、色の異なる稲で巨大な絵を描く「田んぼアート」が一般公開される。今年は「おいしく食べようおこめ」と題して、約13アールの水田におにぎりや「2018」の文字が浮かび上がっている。22日まで。

農地の環境保全活動などに取り組む「水土里(みどり)プロジェクトおばた」(辻経生会長)が田んぼアートを通じて農業を身近に感じてもらおうと地元の明野小学校五年生を対象に実施。稲刈りや餅つきを予定している。

四回目の今年は、児童がおにぎりや白米を盛った茶わんを描いた作品を採用。5月に同プロジェクトのメンバーと児童らが黒や白、赤、緑、黄色のもち米とひえ計五種類の苗を植えて絵柄と文字を表現した。

高さ約3メートルの観賞用やぐらを設置し、期間中の土日には水田を管理する橋爪嘉一さん(85)らが田んぼアートについて説明する。

曽根憲作事務局長は「管理は大変だが年々見に来てくれる人が増えている。楽しんで見てもらえれば」と話していた。