三重のご当地食材PR 県と朝津味、ジビエや食用花提供

【プロジェクトについて意気込みを語る赤塚社長=津市高野尾町の朝津味研修室で】

フューチャー・ファーム・コミュニティ三重(津市高野尾町、赤塚充良社長)は28日夕、同社が運営する津市高野尾町の農産物直売所「高野尾花街道 朝津味」で取り組み発表会を開き、県と朝津味が連携して県産農林水産物の魅力を発信する「朝津味・みえご当地食材活用プロジェクト」を発表した。

プロジェクトは、県産農林水産物の集積と販売強化を目指す朝津味と、県内農林水産物のPRや消費拡大を狙う県の目的が一致したことがきっかけで、双方の担当者が定期的に協議。県が季節に合った旬の食材を紹介し、朝津味が赤塚植物園で開発された直径20センチのタイタンビカスなどエディブルフラワー(食用花)も活用しながらメニューを開発。直売所やフードコートを持つ朝津味がメニュー提供、販売を行うことで、県食材の情報発信・消費拡大につなげる。

プロジェクトの第1弾は「みえジビエ」で、7月2日から朝津味フードコートで「みえジビエのコロッケカレー」(税込880円)と、エディブルフラワーと県産肉や野菜を用いた「花プレート」(税込み1680円)を提供する。

また、7月中旬から毎週金曜日の夕方、予約制でシェフが食文化を語りながら調理し、県産食材を楽しむ料理会も計画している。

発表会で赤塚社長は「三重県の新しい食材を提供できる場所として頑張っていきたい」と意気込みを語った。