4漁協合併が正式決定 三重外湾、理事会で承認

三重外湾漁協は29日、南伊勢町奈屋浦の本所で理事会を開き、尾鷲市の尾鷲漁協と大曽根漁協、紀北町の海野漁協の3漁協を、三重外湾漁協に合併することを承認した。7月4日に松阪市で調印式を開き、関係市町の首長や漁協関係者らが出席する。

合併は漁獲量の低下や組合員の高齢化、後継者不足などが理由。尾鷲、大曽根、海野の3漁協は今月上旬にそれぞれ総会を開いて、三重外湾漁協への合併を承認していた。

県内漁協の組合長らは昨年5月、県内の17漁協を伊勢湾地区、鳥羽磯部地区、外海地区の3漁協にする構想を決定していた。この構想を受けて、今回の合併が浮上したという。

この日の理事会には、議決権のある理事ら20人が出席。全会一致で合併を承認した。畑金力代表理事専務(66)は理事会後の取材に「将来を考えた時に合併はプラスに働くと思う」と述べた。