リニア中間駅を亀山に 市が影響調査を発表 人口拡大や経済へ波及 三重

【定例記者会見に臨む櫻井市長=亀山市役所で】

【亀山】三重県亀山市の櫻井義之亀山市長は28日、市役所で定例記者会見を開き、「リニア中央新幹線中間駅・開業による影響把握調査」を発表した。

同調査は、市内に停車駅が設置された場合の社会、経済的な影響や効果について分析。まちづくりを検討する基礎的資料として、平成29年度に実施した。概要には、時間短縮効果による人口拡大や経済・産業への波及、三重の玄関口としての存在などをまとめた。

櫻井市長は「具体的な目標数値は出していないが調査結果を生かしながら、引き続き県や各関係機関と連携して、リニア中央新幹線の市内停車駅誘致に向けた活動を展開する」と話した。JR東海は5年後、リニア中央新幹線の名古屋―大阪間の概要ルートと停車駅の決定を予定している。