平和への祈り160点 アンネをテーマの資料など展示 鈴鹿で来月1日まで 三重

【会場の設営作業をする市職員=鈴鹿市庄野羽山4丁目のイオンモール鈴鹿イオンホールで】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市と同市教委は29―7月1日まで、同市庄野羽山四丁目のイオンモール鈴鹿のイオンホールで「2018 平和への祈り展」を開き、アンネ・フランクをテーマにしたパネル資料34点など、計約160点を展示する。入場無料。

会場には「アンネの日記」の文章を引用しながら、アンネ・フランクの生涯を紹介するとともに、平和を願う等身大の少女の思いを伝える貴重な資料の数々が並ぶ。資料はオランダのアンネ・フランク・ハウスのもので、NPO法人グローバルプロジェクト推進機構から借りた。担当の同市人権政策課では「一人の少女が体験したことや置かれた状況を通じて、平和の大切さや戦争の恐ろしさなどを考えるきっかけにしてほしい」と話す。

ほかにも、市の戦中戦後を紹介するパネルや模型の展示などもある。

参加コーナーでは、29日午前11時からと午後2時からの2回、県原爆被災者の会・山口詔利さんによる講演会がある。各30分程度。

30日午後2―同3時はホロスコート記念館の吉田明生副館長が「アンネ・フランクとホロスコートから学ぶ平和」をテーマに講演し、7月1日午前11時―正午、午後2―3時の2回、平和の本の読み聞かせがある。