菰野町 湯の山温泉PRに一役 地元7社の女性社員ら、おもてなし部隊結成 三重

【笑顔でPRするメンバーら=菰野町菰野のアクアイグニス片岡温泉で】

【三重郡】三重県菰野町の湯の山温泉で働く20代を中心とした若い女性たちでつくる、おもてなし部隊「湯の山温泉 結びの会 いずみ」が結成され、露天風呂の日(6月26日)に合わせ、同町菰野のアクアイグニス片岡温泉でお披露目された。今後、温泉のPR活動に一役買う。

「いずみ」には、ロープウエー運営会社をはじめ、ホテルや旅館、複合温泉リゾート施設の7社が参加。
各施設の横のつながりを設け、会員制交流サイト(SNS)を活用した情報発信やイベントの企画、お土産商品の開発などに取り組む。また、各施設を訪問し、勉強会も開く。

メンバーの年齢層は、18歳―30代。職場の勤務体制によって、それぞれの集まりや活動に参加できる人が参加するため、メンバー数は流動的だ。活動には、同温泉の女将(おかみ)の会「きらら」(伊藤寿美子会長)が、サポート役を務める。

最初の活動は、全7社の女性社員28人が臨んだ。報道陣のカメラを前に、移動式の足湯に入り「湯の山温泉に来てね」と、手を振ってPR。この後、湯の山温泉開湯1300年を周知しようと、片岡温泉の利用客にパンフレットを配り、女将の会が開発したサイダーや同町の特産品「マコモ」を練り込んだあめなどを振る舞った。

メンバーの一人で、老舗旅館「寿亭」に勤務する市川萌恵さん(23)は「個々の施設が連携して、湯の山温泉を活気づけていきたい」と話していた。