出水期に備え土のう作り 鈴鹿市と建設業組合、配備・点検 三重

【土のう袋に土を入れる末松市長(左)=鈴鹿市庄野町の市河川防災センターで】

【鈴鹿】集中豪雨や台風などの出水期に備え、三重県鈴鹿市と同市建設業組合鈴鹿支部(田端泰夫支部長)は25日、同市庄野町の市河川防災センターで、土のう約600袋を作った。

災害時の訓練も兼ねており、同支部会員60人と末松則子市長をはじめとした市職員52人が参加。

開会式で、田端支部長は「一人一人が災害に対する意識を高めて。絶対に災害があるという気持ちの中で訓練や作業をしてほしい」とあいさつした。

参加者らはスコップや独自の土のう作製器を使って土砂を袋に詰め、1袋約20キロの土のうを作った。

完成した土のうは地区市民センターなど12カ所に配備するとともに、12所を含めた公民館など計28カ所で、すでに配備してある600袋の一斉点検と補充をした。

同支部は平成17年に市と防災協定を締結しており、土のう作製は平成21年から毎年実施している。