緑と白の対比涼やか 南伊勢町でハンゲショウ見頃 三重

【緑の葉が白く色付き、見頃を迎えたハンゲショウ=南伊勢町五ケ所浦湾場で】

【度会郡】南伊勢町五ケ所浦湾場で、緑の葉が白く色付いたハンゲショウが群生し、涼やかな光景が広がっている。

ハンゲショウは水辺に育つドクダミ科の多年草で、穂状の花を付ける。夏至から11日目にあたる「半夏生」の時季に開花することや、葉の表面が白く化粧をしたようになる様子が名前の由来といわれている。

同町五ケ所浦の喫茶店「FIVE」店主の岡本眞さん(70)によると、ハンゲショウは数十年前から元は田んぼだった場所に自生していて、毎年見に行っているが年々増えているという。

岡本さんは「自然がなくなっていく中でこれだけ群生しているとすごくきれいだし、風情がある」と話していた。