鳥羽市 通学路のブロック塀撤去へ 老朽化で来月中にも 三重

【鳥羽】大阪府北部を震源とする最大震度6弱の地震でブロック塀が倒壊し、女児が死亡した事案を受け、三重県鳥羽市は25日、同市菅島町、市立菅島小の通学路にある高さ約1・4メートル、幅十数メートルのブロック塀を7月中にも撤去すると発表した。違法性はないが、老朽化しているため災害時には危険と判断した。

市教委によると、ブロック塀は校庭の裏側にあり、1人の児童の通学路になっているという。ブロック塀の中が鉄筋で補強されているかなど、詳細は不明。

また、同市安楽島町、市立安楽島小の通学路にも一部がひび割れしたブロック塀(高さ60センチ、幅20メートル)が見つかった。市教委は強度調査をした上で補修か撤去する方針。

市内の各小中学校は通学路にあるブロック塀の安全性を調べており、6月末には調査結果をまとめるという。