お年寄りとダンス交流 四日市大学生ら実習 元気な体と心づくり 三重

【池田さん(中央)の指導で取り組む学生と高齢者=四日市市萱生町の四日市大学で】

【四日市】音楽に合わせて体を動かし、介護を必要としない体と心をつくる「元気ダンス」に取り組む実習が25日、三重県四日市市萱生町の四日市大学であった。「日本介護予防ダンス協会」(三重郡朝日町柿)の池田裕美子代表理事(45)の指導で、学生とお年寄りとが一緒になって体を動かし、ダンスで交流した。

参加したのは、学生が総合政策学部2―4年の14人と、川越町社会福祉協議会の「ふれあいデイサービス」を利用する70代―最高齢が93歳の高齢者16人。

参加者は円形になって、いすに座ったまま指や足首などを動かすウォームアップから入り、「365歩のマーチ」「オブラディ・オブラダ」「南の島のハメハメハ大王」などといった曲に合わせて、足踏みをしたり、両手を上げ下げした。最後はいすに座って片膝ずつ抱えたり、首を傾けたりするクールダウンで締めくくった。

橋本進さん(75)=川越町豊田一色=は「若い人と一緒で、楽しかった。最高だね」とにっこり。3年の谷口雅基さん(20)は「離れて暮らす祖父母にも、機会があれば教えたい」と話していた。