ガラス溶かし小皿作製 鈴鹿市考古博物館 親子連れが体験 三重

【参加者に板ガラスの切り方を指導する竹島さん(左端)=鈴鹿市国分町の市考古博物館で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市国分町の市考古博物館(豊田正人館長)は24日、同館展示ホールで、亀山市アイリス町のクラフト作家で「アトリエKako」主宰者、竹島愛佳さんを講師に「ガラスフュージング体験講座」を開いた。親子連れら14人が参加した。

ガラスフュージングは、電気炉で板ガラスを熔かし、器やペンダントなどアクセサリーを作る技法。ガラス造形の歴史の中でも新しいジャンルとして近年、多くの人らが興味を持っているという。

参加者らは、厚さ3ミリの赤や青色の板ガラスを専用のカッターで切り込みを入れ、ペンチで挟み切り落とし、小皿や箸置きを作った。出来上がった作品は、竹島さんが持ち帰り、電気炉で熔かした完成品を、後日参加者に渡すという。

鈴鹿市国府町から母親と参加した、尾﨑麻悠花さん(10)は「ガラスなので割れないか心配したけど、上手く切ることが出来て楽しかった」と話した。同館では夏休み期間中毎日、「夏休み子ども体験博物館」と題し、小・中学生を対象に勾玉(ことだま)や土笛作り体験を予定している。問い合わせは同館=電話059(374)1994=へ。