伊勢シーパラのセイウチ「ヒマワリ」に感謝状 ヒレアシ甲子園優勝で市PRに貢献

【鈴木市長(右端)から感謝状を授与される岡野さん(右から2人目)とヒマワリ=伊勢市二見町江の伊勢シーパラダイスで】

【伊勢】伊勢市のPRに貢献したとして、同市二見町江の水族館「伊勢シーパラダイス」が飼育するセイウチの「ヒマワリ」(雌、17歳)に23日、鈴木健一市長から感謝状が贈られた。動物への感謝状授与は初めて。

ヒマワリは体長約3メートル、体重約680キロ。腹筋や投げキッスなど20以上の特技があり、1日3回のイベントで披露している。

手足がひれ状の形をした海獣の人気ナンバー1を投票で決める「第1回ヒレアシ甲子園」が今春、インターネット上で開かれ、47園館の47頭が愛される一芸を持って出場。ヒマワリは来館者のお尻をたたいて厄を払う「闘魂注入で厄払い」でエントリーし、31万8562票を獲得して1位に輝いた。

この日は、鈴木市長が同館を訪れ、ヒマワリを担当する飼育員の岡野好美さん(25)に感謝状を手渡した。鈴木市長は1位に輝いた一芸「闘魂注入で厄払い」を体験し、「伊勢市をPRしてくれて感謝している。闘魂注入で気合が入ったのでこれからも仕事を頑張りたい」と話した。

岡野さんは「感謝状をもらえたのも皆さんの応援のおかげ。これからもヒマワリの活躍を発信していきたい」と意欲を見せていた。