エネルギーと環境考える 津でフォーラム開講 政策の変遷や温暖化問題 三重

【E&Eフォーラム第1回講座=津市羽所町のアスト津で】

【津】低炭素社会の実現を目指す「21世紀のエネルギーを考える会・みえ」(小林長久会長、約5600会員)は22日、「E&Eフォーラム」を開講した。三重県内の経済、労働、女性団体の会員ら20人が講義や現地視察を通じてエネルギーや環境問題を考える。

E&EはEnergy(=エネルギー)&Environment(=環境)の略で同フォーラムは3期目。津市羽所町のアスト津で開講式と第1回講座があり、同会の奈須庄平理事が「見て聞いて感じてご自身のスキルアップにつなげてほしい」とあいさつした。

講座ではNPO法人国際環境経済研究所の竹内純子理事が講演し日本のエネルギー政策の変遷や福島第一原発事故後前後の電源構成比率、地球温暖化問題の現状などを説明。講演後はグループ別に意見交換した。

県地域婦人団体連絡協議会の坂部幸子さん(71)=津市=は「エネルギー問題は日本全体の観点で見ないといけないと感じた。今後学ぶのが楽しみ」と期待を寄せていた。

同フォーラムは来年3月までで全5回開催予定。次回は8月に火力発電所などの施設を見学する予定。