188事業所にメール誤送信 三重県産業支援センター 互いの宛先分かる状態

三重県産業支援センターは21日、雇用創出の支援を受けている188の事業所に対し、送信先が互いに分かる状態で電子メールを送信したと発表した。センターは送信先に謝罪し、メールの削除を依頼した。

センターによると、センターの担当者が同日午前11時ごろ、事業所の担当者宛てに、6回に分けて約30本ずつメールを送信。メールを受け取った事業者から指摘があって誤送信が発覚した。

誤って送信したメールには、支援を受けた事業所の雇用状況などを調べるアンケートを添付していた。雇用創出を目的として、県がセンターに委託した「地域活性化雇用創造プロジェクト」の一環だった。

センターは個人情報を保護するため、送信先同士が分からないようメールの送信システムを設定していたが、今回はシステムの機能が働かなかったという。センターは「原因を究明して改善する」としている。