鈴鹿市「ペッパー」3台導入 市内小中学校で活用へ 三重

【人型ロボットペッパーと会話する末松市長=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】プログラミング教育の円滑な実施に向け、三重県鈴鹿市は今月から、人型ロボットのペッパー3台を導入し、3年間にわたって市内公立小中学校計40校で活用する。21日の定例記者会見で、末松則子市長が明らかにした。ペッパーを活用したプログラミング教育への取り組みは、県内公立小中学校で初めて。

3台は読み聞かせなどのアプリが入った教育機関向けの「社会貢献プログラム2」。リース費用は3年間で3台分、計232万2800円。

ペッパーに俳句を読ませるようプログラムする国語の授業など1台あたり、小学校では45分授業×6コマ分の授業を実施する。

今年度は約3カ月単位でICT教育モデル推進校の合川小学校、平田野中学校への貸し出しや教職員研修での活用などを計画。市によると、合川小では18日から2台が導入され、授業が始まったという。

末松市長は「多くの子どもたちに触れて体験してもらい、プログラミングなどに興味を持つきっかけにつながれば」と期待を込めた。