大阪北部で震度6弱 三重県内も広い範囲で揺れ 鈴鹿、名張で2人重軽傷

18日午前7時58分ごろ、大阪府北部を震源に震度6弱の地震が発生し、三重県内でも四日市で震度4を観測するなど広い範囲で揺れがあった。鈴鹿市と名張市では男女2人が階段で転倒するなど重軽傷を負い、病院に救急搬送された。

鈴鹿市消防本部によると、同市岸岡町では揺れに気付いた女性(63)が屋外階段から飛び降り、左膝外果骨折の重傷を負い病院に搬送された。また名張市消防本部によると、同市梅が丘では男性(32)が自宅階段から転落し、後頭部を打つけがを負ったが、意識はあり命に別条はないという。

四日市市によると、午前8時半ごろに同市山村町で水道管が破裂し、濁水が発生。一部世帯が断水したため、給水車を派遣するなど対応した。約3時間後に復旧したが、山分町など周辺地域では終日濁水が続くとみられるという。

交通機関は、JR関西本線亀山―加茂駅間が夜までの便を運休。参宮線でも伊勢市発亀山行き上り普通列車(2両編成)が緊急停止し、最大49分の遅れが発生した。近鉄でも名古屋線や湯の山線など県内各路線が遅延した。三重交通では、四日市大阪高速線と三重京都高速線が運休した。

学校は、県立高校8校が始業時間を繰り下げ、私立でも高校1校が休校、中高3校が始業時間を繰り下げた。