三重県知事「要請あれば」 派遣医療チーム待機 余震、土砂崩れ「注意を」

【余震への注意を呼び掛ける鈴木知事=三重県庁で】

18日朝に発生した大阪府北部を震源とする地震を受け、鈴木英敬三重県知事は緊急会見し、「余震が続くことが考えられるので、十分注意し、備えてほしい」と県民に呼び掛けた。

鈴木知事は「県内で2人がけがを負ったようで、お見舞い申し上げたい」と述べ、「梅雨の時期なので雨で地盤が緩んでいるところもある。土砂災害などにも注意してほしい」とした。

震源となった大阪府北部への災害支援について「だんだん被害状況が明らかになってくる。応援要請があれば迅速に対応できるようにしたい」と表明。災害派遣医療チーム(DMAT)を待機させているとした。

また、鈴木知事が危機管理・防災特別委員長を務める全国知事会では「連絡本部を立ち上げ、情報収集を進めている」と説明。「支援が必要かを各自治体から聞き取り、人命第一で取り組む」と語った。

この日の午前、鈴木知事は東京都内で取材を受ける予定だったが、近鉄特急で名古屋へ向かう途中に地震が発生したため予定をキャンセル。名古屋駅から引き返し、各部局に被害状況の確認を指示したという。