亀山に伝わる民話など14話 「語りのつどい」に80人 三重

【民話「弘法井戸」を語る会員=亀山市若山町の市社会福祉センターで】

【亀山】亀山民話を語る会(渥美八重子会長)は16日、三重県亀山市若山町の市社会福祉センターで「民話語りの集い」を開き、市民ら約80人が民話に聞き入った。

渥美会長(82)は「亀山に伝わる民話を中心に、会員13人が語ります。情景を思い浮かべながら最後までお楽しみください」とあいさつ。

6回目を迎えたこの日は、「三匹の亀・三子山」や「弘法井戸」、「道野のきつね」など民話や昔話計13話と、同会の指導者、川村喜佐さん(79)=菰野町=が「竹成五百羅漢さま」を巧妙な話術で語った。

70代の女性は「亀山に伝わる民話が聞けてよかった」と話していた。

同会は6年前、同市中央公民館生涯学習講座を受講した市民らで創設。古くから伝わる日本の民話や昔話など、何度も読み返しては暗記し、話術を勉強している。