不当要求防止へ国交省が連絡会 三重県警や弁護士会、暴追センターと連携強化

【不当要求を防止するための対策を話し合う会議の参加者ら=津市羽所町で】

【津】公共用地の取得で、暴力団や一般人からの不当要求を防ごうと、国土交通省中部地方整備局は14日、三重県津市羽所町のアスト津で不当要求防止対策連絡会を開き、県警や三重弁護士会、暴力追放県民センターと連携強化を確認した。

国交省は平成22年から毎年連絡会を開いており、今年で9回目。この日は関係機関から約30人が出席した。

同整備局は連携分野の拡大を提案。用地取得だけでなく、道路や河川管理のクレーム対応などでも他機関と連携したい旨を説明し、了承された。

続いて昨年度の同整備局に対する不当要求の件数報告があり、ゼロ件だったという。県警組織犯罪対策課による民間事業者などへの不当要求事例の紹介などもあった。