乗用車を飲酒運転したとして、三重県の四日市西署は菰野町消防署の50代幹部職員を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで摘発した。摘発は5月19日付。
同署などによると、同日昼ごろ、菰野町内を警戒中の同署員が職務質問のために停止を求め、飲酒検知したところ、呼気から基準値以上のアルコールを検出したため、その場で反則切符を切ったという。
同町消防本部消防総務課は「反省すべきところであり、再発防止を考えていきたい」とコメントした。近く処分を検討し、発表するとしている。
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