シートベルト、必ずカチャっと 三重県警高速隊と桑名署、伊勢湾岸道で着用呼び掛け

【啓発チラシを配布してシートベルト着用を呼びかける警察官ら=桑名市の湾岸長島PAで】

三重県警高速隊は9日、桑名市長島町松蔭の伊勢湾岸自動車道下り湾岸長島パーキングエリア(PA)で、桑名署と合同のシートベルト着用キャンペーン(ベルカチャ運動)を実施し、警察官11人が利用客に着用を呼び掛けた。

同隊によると、今年に入っての交通事故死者32人中、四輪での死者は11人。うちベルト非着用者は八人で、五人は着用していれば助かった可能性が高いという。また、昨年全国で実施したベルト着用率調査で、三重県は高速道路の運転者の着用率が97・4%でワースト一位、一般道路でも97・0%でワースト3位だったことから、着用率向上を目指して実施した。

この日は、警察官らがベルト着用に向けた啓発チラシと、バイク事故防止に向けたプロテクター着用を啓発するチラシを利用客に配布し、事故防止に向けた注意を呼び掛けた。

同署管内は死亡事故件数、人身事故件数、物損事故件数全てが前年比を上回る勢いといい、伊藤誠司同隊副隊長は「緊張感を持って安全運転に心掛けてほしい」と話していた。