「昭和の情景を懐かしんで」 亀山で鉄道記録写真展 三重

【写真展を開く酒井さん=亀山市東御幸町のショッピングセンター「亀山エコー店」で】

【亀山】19歳のころから鉄道写真を撮り続けている、三重県亀山市北山町の酒井香さん(65)の鉄道記録写真展が9日、同市東御幸町のショッピングセンター「亀山エコー店」で始まる。13日まで。入場無料。午前10時―午後7時。

鉄道写真が趣味の酒井さんは、当時はフィルムカメラを手に、休日を利用しては撮影した日時や場所、列車番号などを記録し、年代別に整理し保存管理している。

同写真展には、これまで撮りためた1万枚以上の中から「未発表写真で見る70年代なつかしの鉄景パート1」と題し、JR亀山駅構内の操車場や機関区などで撮影した蒸気機関車や昭和50年当時、紀伊勝浦から東京行の寝台急行「紀伊」、現在は京都鉄道博物館に展示されている特急「くろしお2号」など計96点を展示する。

酒井さんは「いまは消え去った車両や駅舎、線路沿いの風景など、昭和の情景を懐かしんでいただければ」と話していた。