鳥羽あおさ使ったけいらん 津商と玉吉餅店コラボ あす限定販売 三重

【「鳥羽あおさけいらん」をPRする生徒=津市渋見町の県立津商業高校で】

【津】三重県津市渋見町の県立津商業高校と同市大門の玉吉餅店とがコラボする「津商餅」の第11弾「鳥羽あおさけいらん」の販売実習が10日、玉吉餅店である。

「津商餅」は津伝統の餅菓子「けいらん」をベースにした商品の再開発で、毎年知的財産を学ぶ3年生が取り組む課題研究。今回は現3年生が一から企画した初めての商品となる。

服部紗佳さん(17)、前野未来さん(17)、高橋来伽さん(17)、伊東美奈さん(18)でアイデアを出し合い、県南勢部に焦点を当て「伊勢志摩の影に隠れがちな鳥羽市をPRしよう」と現地で取材。同市が海草類のPRに力を入れていることから菓子に向くアオサを使って商品を企画した。

こしあんをもち米で包んでアオサをまぶし、周囲を団子生地でくるんでゴマを散らした。表面に焼き目を付け素材の香りを生かしている。伊東さんは「めっちゃおいしい。アオサはみそ汁のイメージだが、新しい食べ方として面白い」と太鼓判を押す。

7月16日には鳥羽市立海の博物館でも販売する予定で、高橋さんは「鳥羽の名産と津の伝統の両方を知ってもらい三重全体をPRできれば」と期待を寄せていた。

2個入り1セット税込み324円で販売。10日は50セット準備しなくなり次第終了する。問い合わせは玉吉餅店=電話059(228)2594=へ。