高校野球賭博、106人書類送検 伊勢署など 容疑の客ら 三重

今年の第90回記念選抜高校野球大会(春のセンバツ)を利用した賭博に参加したなどとして、三重県の伊勢署などは8日までに、賭博開帳図利幇助と単純賭博の疑いで、南伊勢町の飲食店経営の男(63)ら20歳から89歳の106人を伊勢区検に書類送検したと発表した。

同署によると、男らは3月23日から4月4日まで開かれたセンバツの優勝、準優勝校を予想し、1口500円で投票する野球賭博に参加したほか、一部は賭け金を回収し、胴元に渡した疑い。賭客の大半は同町在住者。いずれも容疑を認めている。

同署などは4月5日、胴元の指定暴力団六代目山口組系暴力団元幹部・中村裕一被告(28)=賭博開帳図利罪で起訴=を逮捕。賭客を調べていた。