明和町・初期斎宮跡解明向け調査 11日から発掘現場を公開 三重

【公開する初期斎宮跡の発掘現場(斎宮歴史博物館提供)】

【多気郡】三重県の斎宮歴史博物館は11日から8月17日まで、初期斎宮跡を解明する明和町竹川の国史跡斎宮跡第193次調査の発掘現場を公開する。時間は平日の午前9時―正午、午後1―4時。参加費は無料。

現場は同館から南へ約500メートルの近鉄線路北側。飛鳥時代の終わりごろの斎宮中心部と考えられる塀跡の東側を明らかにする目的。南側には奈良時代の斎宮の重要施設を囲うとみられる塀跡が確認されている。

同館は「天武天皇の皇女、大来が生活したと考えられる。発掘調査現場で歴史ロマンを体感してほしい」と呼び掛けている。