国際地学五輪「金目指す」 日本代表、河村さん抱負 三重県内高校生で初出場

【国際地学オリンピック日本代表に選ばれた河村さん=三重県庁で】

世界の高校生が地学に関する知識を競う「国際地学オリンピック」の日本代表に選ばれた高田高校3年の河村菜々子さん(18)=津市長岡町=が6日、三重県庁を訪れ、鈴木英敬知事に「金メダルを目指して頑張る」と抱負を語った。県内の高校生が出場するのは初めて。

河村さんは中学2年の頃に国際地学オリンピックを知り、三重大学の高校生向けの講義を受けながら、独学で勉強。3月につくば市で開かれた日本地学オリンピックで上位10人に与えられる金賞と女性総合成績1位を獲得し、日本代表4人のうちの1人に選ばれた。

河村さんは「2年前に国際地学オリンピック日本大会が県内で開かれたとき、金メダルを渡す係だった。今度は日本代表として金メダルを掛けてもらえるよう頑張りたい」と述べた。

鈴木知事は「おめでとう。世界中の人に自分の実力を見せつける活躍をしてきてほしい」と激励した。

国際地学オリンピックは8月8日から17日までの10日間、タイ西部のカンチャナブリで実施。選択式の筆記試験と実技試験がある。