三重県内の景気、7カ月連続で好調 5月DI、0.3ポイント増

帝国データバンク津支店が5日に発表した5月の三重県内景気動向調査結果によると、「景気が良い」と答えた企業から「悪い」と答えた企業を差し引いた景気DIは前月比0・3ポイント増の51・8だった。

県内の景気DIは7カ月連続で50以上と好調を維持。前年同月と比べて4・7ポイント高かった。全国順位は7位で、前月(10位)と前年同月(13位)をいずれも上回った。

規模別では中小企業が前月より0・4ポイント上昇し、50・6。大企業は0・6ポイント上昇し、56・7だった。業界別では、不動産や製造、卸売の3業種で上昇。小売や運輸・倉庫など4業種が悪化した。

同支店は「大手メーカーの好調な業況を背景に各業界とも明るい意見が大勢で、全体的に景況感は良好。個人消費の回復が鈍く、小売やサービスは低迷が続く見通し」としている。