尾鷲市議会 政活費廃止を可決 三重県内で初

【議員の政務活動費を廃止する条例案を全会一致で可決した尾鷲市議会=尾鷲市役所の議場で】

【尾鷲】三重県の尾鷲市議会は4日、市議会6月定例会本会議で、県内初となる議員の政務活動費(政活費)を廃止する条例案を全会一致で可決した。

今年2月に開かれた議会運営委員会で、議員らが市の財政難を理由に提案した。本年度の当初予算に議員13人分の政活費計195万円を計上していたが、本定例会の補正予算で削減する。

可決を受け、南靖久前議長は記者団に対し、「市の財政状況を受けて自分たちも襟を正そうと、政務活動費の削減に踏み切った。現在の議員報酬の中で十分に政務活動は行えると思う」と述べた。