松阪 県母親大会に500人 子育てや暮らしを討議 三重

【親子で遊ぶ乳幼児期分科会=松阪市嬉野権現前町の嬉野町社会福祉センターで】

【松阪】第63回三重県母親大会(同実行委員会主催、伊勢新聞社後援)は3日、松阪市嬉野権現前町の同市嬉野ふるさと会館と嬉野町社会福祉センターで開き、約500人が参加した。

子育てや教育、暮らしをテーマに八分科会で討議。「乳幼児期に育つこと・育てたいこと」の分科会では元保育士らでつくる「でこぼこ冒険隊」と一緒に親子が歌って踊って遊んだ。

全体会ではソーシャルワーカーでブラック企業対策プロジェクト共同代表を務める藤田孝典さんが「広がり続ける格差と貧困―若者から高齢者まで」と題して記念講演。「生命を生み出す母親は生命を育て生命を守ることをのぞみます」の大会アピールを採択した。

日本婦人団体連合会の平塚らいてう会長が昭和29年、米国のビキニ環礁での水爆実験に抗議し、翌年にスイスで世界母親大会が開かれ、第1回日本母親大会が始まった。