皇學館大、初アベックV 柔道東海学生夏季優勝大会

【東海学生柔道夏季優勝大会アベック優勝の皇學館大】

柔道の東海学生夏季優勝大会が5月20日、愛知県武道館であり皇學館大(伊勢市)が初の男女優勝を実現した。2014年の1部男子初優勝に続き、今回は女子3人制の部でも初優勝を果たした。

男子は2年ぶりの1部優勝。準決勝で中京大を2―1で下すと、決勝では名城大を3―2で退けた。準決勝で苦手な左組みの選手と引き分けに持ち込むなどの活躍で男子優秀選手賞に選ばれた井落竜大(4年)は、「昨年は自分が取り切れず悔しい思いをした。優勝できてうれしい」と話す。

女子は3人制の部に出場。昨年、全日本学生優勝大会でベスト8入りした旧チームから、石井咲帆(2年)、中村朱里(4年)の2選手を擁して、全試合無敗の完全優勝で東海大会初優勝を飾った。

「全国大会に向け勢いのつく勝ち方をしたかった」と中村。女子優秀選手受賞の石井は「(東海大会では)投げて勝ちきれなかった試合もあったので完全には満足していない」と全国に視線を向ける。

4年連続で男女一緒に出場する今月23、24日に日本武道館で開かれる全日本学生優勝大会でも男女そろっての上位進出を誓う。「地方から日本の柔道界をひっくり返したい」と話す男子主将の大山諒真(4年)は「男女気持ちを一つに、全国優勝目指して戦いたい」と意気込んでいる。