賞味期限の切れの水65本配布 伊賀市、マラソン大会で 三重

【伊賀】三重県伊賀市は1日、青山高原で27日に開いた「青山高原つつじクオーターマラソン大会」の参加者に、誤って賞味期限の切れた500ミリペットボトルの水を配布したと発表した。健康被害の報告はない。

実行委員会事務局の市スポーツ振興課によると、参加者らに配布した1073本のうち、65本の賞味期限が最大で72日間にわたって切れていた。先月30日、参加者が実行委に指摘して発覚した。

事業者の協賛では水が足りずに昨年の大会で残った在庫から補充したが、その際に賞味期限を確認しなかったことが原因。協賛企業や商品の名称については「被害者でもある」として、公表していない。

実行委は参加者らにわび状を送付する予定。同課は「まだ賞味期限は切れていないだろうと認識してしまっていた。今後は賞味期限が残っていても大会後には廃棄するなど、管理を徹底したい」としている。