スイートコーンで料理 三重県内最大産地、明和町で初コンテスト

【「〝スイートコーン〟テスト」の料理4品の審査=明和町斎宮のJA多気郡本店で】

【多気郡】JA多気郡(西井正組合長)は1日、三重県明和町斎宮の本店で特産のスイートコーンを使った料理コンテスト「〝スイートコーン〟テスト」を初めて開いた。一般公募の30―70代の4組7人が参加し、最優秀賞に選ばれた「とうもろこしの包み蒸し」は多気町五佐奈の同JAレストラン「自然の味処すまいる」で9日から販売する。

スイートコーンは甘みが強いトウモロコシの総称。同町近辺は県内最大の産地で、92人が6ヘクタールで年間約14トンを出荷している。6月から収穫が始まり、7月まで出荷が続く。

同コンテストは認知度向上と消費拡大を狙って企画。パンケーキやおにぎり、スープなど4品が並び、中井幸充町長や相可高校調理クラブの生徒代表、JAレストラン料理長ら7人が味や見た目、トウモロコシの特長の生かし方を審査した。

最優秀賞のきずなクラブチームは「皮も全て利用して、あっさりした味に仕上げた」とアピール。審査員長の中井町長は「素材が十分生かされていた」と講評し、西井組合長は「いろいろな使い道が分かった。レシピを広げていただきたい」と呼び掛けた。