三重県庁に広告付き案内地図 年間120万円の収入に

【広告付きの案内地図=県庁で】

三重県は1日、財源確保を目的に、広告付きの案内地図を県庁1階の県民ホールに設置した。広告主を募る業者が5年間、賃貸料として県に年間120万円を支払う。

県内全域と県庁周辺の地図を、県内事業者の広告と共に掲載。広告に触れると動画が表示される大型タッチパネル(55インチ)も設けた。既に28社が広告を掲載している。

厳しい財政状況に直面する県は昨年12月、県民ホールの一画を有料で借りたい業者を募った。応募した2社のうち、企画提案コンペで選んだ「表示灯」(名古屋市)と契約した。

管財課によると、同様の取り組みは県内の12市町が既に実施している。県管財課は「賃料は貴重な財源になる。他の施設にも広げられるよう検討したい」と話していた。