佐久間会長を再任 津で三重県中小企業団体中央会総会

【県中小企業団体中央会第63回通常総会=津市栄町の県勤労者福祉会館で(同会提供)】

【津】三重県内商工業者の組合や団体で構成する県中小企業団体中央会(佐久間裕之会長)の通常総会が31日、津市栄町の県勤労者福祉会館であり、ものづくり・商業・サービス経営力向上支援事業などを行う本年度の事業計画や予算案を可決した。任期満了に伴う役員改選では、佐久間会長と三林憲忠氏ら副会長5人を再任した。

140団体の代表らが出席。来賓は岩田則子・中部経済産業局産業部長や渡邉信一郎副知事らが参加した。

あいさつで、佐久間会長は「中小企業の経常利益は過去最高水準で緩やかな景気回復傾向と分析されるが県内はまだまだ厳しい。深刻化する人手不足に経営者は生産性を向上させることが求められており自助努力はもちろん中央会の役割もますます重要になる」と述べた。

昨年度の事業としては、伊勢市で開催された「お伊勢さん菓子博2017」の運営支援や、外国人技能実習制度適正化事業などが報告された。

本年度事業では、ものづくり・商業・サービス経営力向上支援事業▽BCP策定推進講習会・組合指導▽業種・業態に応じた事業承継への支援▽組織化促進強化月間の実施―などを中心に掲げる計画や予算を審議し、満場一致で可決した。