経済情勢「持ち直している」 3月の三重県内、5カ月連続で

三重県は31日、3月の県内経済情勢を発表した。経済情勢について「持ち直している」と五カ月連続で判断。鉱工業生産指数や求人倍率が高水準を維持していることが主な要因。生産分野は「増加している」、個人消費は「一部に弱さがみられるものの持ち直している」、雇用情勢は「着実に改善している」との見方を維持した。

鉱工業や製造業の活動状況を示す鉱工業生産指数は前月と比べて0・1%減の138・0で2カ月ぶりに下落。生産種別の指数では、電子部品・デバイス工業が前月を上回った一方で、輸送機械工業と化学工業は前月を下回った。

消費分野では、大型小売店の販売額が前年同月から微減し、201億9200万円。20カ月連続で前年同月を下回った。コンビニの販売額は、県全店で2・4%増の134億1300万円となり、2カ月連続で前年同月を上回った。

新車登録台数は、前年同月比4・7%減の7903台で、3カ月連続で前年同月を下回った。新築着工数は4カ月連続で前年同月を下回り、664戸。有効求人倍率は1・75倍で、前月を0・05ポイント上回った。