ネコギギ保護今後も 鈴鹿高校自然科学部 環境大臣賞を報告、市役所訪問 三重

【亀井副市長を前に、受賞を報告する部員ら=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市庄野町の鈴鹿高校自然科学部の部員らが31日、同市役所を訪問。亀井秀樹副市長に、平成30年度野生生物保護功労者表彰の環境大臣賞受賞を報告した。

同部は15年ほど前から国指定天然記念物の淡水魚ネコギギの保護活動や鈴鹿川流域の水生生物調査などに取り組んでおり、長年の功績が認められた。同賞は最高位の日本鳥類保護連盟総裁賞に次ぐ賞となる。

この日は的場敏尚校長をはじめ、部員12人ら計16人が来庁。亀井副市長は「環境問題には息の長い活動が必要。次の世代の環境保護につなげるため、市も一緒に取り組みたい」と部員らを激励した。

部員らは一人ずつ自己紹介し、顧問の西井信一郎教諭がパワーポイントを使って校内で飼育しているネコギギの生育状況を紹介。「自然排卵を目指すことや餌の工夫が今後の課題」などと説明した。

2年生の黒田悠介部長(16)は「受賞は先輩たちのおかげ。今後も全力で研究したい」と話した。