三重の〝ええとこ〟絵手紙で300作品 伊勢で「友の会」全国大会、約900人交流

【三重県の名物などを描き地元をPRした絵手紙の展示=伊勢市岩渕のシンフォニアテクノロジー響ホールで】

【伊勢】全国の絵手紙愛好家が集う「絵手紙友の会全国大会in伊勢」が31日、三重県伊勢市岩渕のシンフォニアテクノロジー響ホール(市観光文化会館)で開かれ、北海道から沖縄まで約900人が交流を深めた。

一般社団法人日本絵手紙協会(東京都)の会員でつくる「絵手紙友の会」が、毎年各地で開いている。

会場に、三重の文化を紹介するコーナーが設けられたほか、県の愛好家らが描いた地元をPRする絵手紙約300点を展示した。ホールでは伊勢市の伝統芸能「一色能」の披露や講演会を開催。また、市内へスケッチに出かけたり、伊勢での思い出を絵手紙して投函する参加者の姿もあった。

実行委員長の前納正道さん(69)=大台町=は「文通を続ける全国の仲間と会える機会。手紙を書くことが少なくなった時代に、温もりある絵手紙の魅力を広めたい」と話していた。