レスリングカデット大会 弓矢選手、アジアで銅 いなべ市長訪問 三重

【日沖市長(左)にアジア3位を報告した弓矢選手=いなべ市役所で】

【いなべ】ウズベキスタン共和国で5月開催されたアジアカデットレスリング選手権大会で銅メダルを獲得した三重県のいなべ市立大安中3年の弓矢健人選手が29日、日沖靖市長を訪問した。

弓矢選手は13日の男子フリースタイル48キロ級に出場し、初戦の2回戦で敗れたが、3位決定戦へ進出。キルギス選手に14対2の大差でテクニカルフォール勝ちした。

弓矢選手は「外国人の選手は背が高くて力も強く、見た目は細身でもずっしりと重かった。日本人選手がタックルで攻めるところを待ちカウンターで返すなど、戦い方にも違いを感じた」と話した。

今後に向けては「地元の先輩方が世界で活躍しているので、自分も続きたい。いつかはオリンピックや世界大会で優勝できる選手を目指す」と抱負を述べた。

日沖市長は「初めての世界大会で素晴らしい結果を残されて、市民の誇りです。これからの活躍に期待しています」と激励した。

弓矢選手は、6月9日、10日に茨城県で開催される全国中学選手権に出場する。年齢制限のため、東京オリンピックには出場できないが、2024年開催のオリンピック出場を目標にいなべレスリングクラブで練習に励んでいる。