長寿祈願で杖贈式 伊勢神宮で延寿大々神楽 三重

【ヒノキの「延寿杖」などを受け取るお年寄りら=伊勢市の伊勢神宮内宮で】

【伊勢】三重県の伊勢市内に住むお年寄りの長寿と健康を祈願する「延寿大々神楽(えんじゅだいだいかぐら)」が30日、同市の伊勢神宮内宮で始まった。

毎年、数えで80歳以上のお年寄りを招き、神楽を奉奏して長寿を願い、記念品を贈る。2日間の日程で開かれ、招待の対象者は、昨年より283人多い1万5989人。

初日は、約300人が内宮神楽殿で「倭舞(やまとまい)」など3曲を鑑賞。お守りや湯飲みなどの記念品が贈られ、数え80歳の人たちには、神宮林のヒノキで作られた「延寿杖」も手渡された。

杖を受け取った同市吹上の福浦良治さんは「ありがたい。ゴルフや水泳を続けて、いつまでも健康で頑張りたい」と話していた。