伊賀市次長を起訴 津地検、無免許運転で 公文書偽造は起訴猶予 三重

津地検は29日、運転免許証を偽造して公用車を運転していたとして、有印公文書偽造と道交法違反(無免許運転)容疑で逮捕、送検された三重県伊賀市三田、同市財務部次長入本理容疑者(55)を、道交法違反(無免許運転)の罪で起訴した。有印公文書偽造容疑については起訴猶予処分とした。

起訴状などによると、入本被告は公安委員会の運転免許を受けずに平成27年8月27日から30年2月13日にかけて、合計4回にわたり伊賀市内の道路を公用のワゴン車や乗用車で無免許運転したとしている。

小島達朗次席検事は起訴猶予処分の理由について、「公文書偽造罪を認めるに足りる証拠がなかった」とコメントした。

入本被告は原付免許証に「中型」と書いた紙を貼り付けて公用車を運転したとして、5月9日に津署に同容疑で逮捕されていた。