多機能型図書館目指す 亀山市、整備基本計画を策定 三重

【定例記者会見に臨む櫻井市長=亀山市役所で】

【亀山】三重県亀山市の櫻井義之市長は29日、市役所で定例記者会見を開き、6月1日開会する6月議会に提出する議案と、市立図書館整備基本計画を策定したと発表した。

提出議案は、地方税法等の一部を改正する法律に伴う、市税、都市計画税条例の一部改正など条例関係4件と、コミュニティ助成事業補助金など718万円を計上した一般会計補正予算案、報告7件など計17件を予定している。

市立図書館整備基本計画は、同市のJR亀山駅周辺整備事業で、駅前に建設予定の再開発ビル内に現在の図書館(同市若山町)の移転を決定している、新図書館に反映させるため、市教委会が作成。学びによる生きがいの創出や読書活動の推進など基本的方針や目標を盛り込んだ。

櫻井市長は「図書館本来の機能に市民交流や情報発信、展示や活動機能を併せ持つ『多機能型図書館』を目指す」と述べ、「教育委員会など各関係機関と連携を図り、建築基本計画との整合や管理運営など検討を重ね、着実に進める」と語った。