松阪市 サイクリング休憩所に 下出木材がヒノキ製スタンド寄贈 三重

【ヒノキ製バイクスタンドを寄贈した下出代表(左)と竹上市長=松阪市役所で】

【松阪】三重県多気郡多気町波多瀬で製材工場を営む下出木材の下出巧代表(49)=松阪市飯南町横野=は28日、同市役所で竹上真人市長と面会し、ヒノキ製バイクスタンド15基を贈呈した。市内の観光施設などに設置する。

下出代表は5年ほど前、自転車のサドルを腰ぐらいの高さの横棒に引っ掛けるバイクスタンドを開発し、年間約200基を出荷している。横幅が3種類あり、1基に2―4台を置ける。

同市内では飯高町宮前の道の駅「飯高駅」や姉妹店の波瀬駅(飯高町波瀬)、松阪森林公園(伊勢寺町)が取り入れている。

下出代表は「木製なので自転車は傷つかず木が傷ついて自転車を守る。ヒノキの良さに触れ感じてもらえる」とアピール。

竹上市長は「サイクリングブームで観光施設に必要。木の良さを分かっていただけるし、林業振興に一役買っていただける」と感謝した。