「食と文化伝えたい」 尾鷲ヤーヤ便受け付け開始 今年で10年目 三重

【尾鷲まるごとヤーヤ便をPRする加藤市長(左端)とヤーヤ便実行委員ら=尾鷲市役所で】

【尾鷲】三重県尾鷲市の特産品パックを四季ごとに年4回届ける「尾鷲まるごとヤーヤ便」(尾鷲観光物産協会主催)の受け付けが始まっている。

ヤーヤ便は今年で10年目を迎えた。5年ぶりに業者代表でつくるヤーヤ便実行委員会を復活させ、商品の選定やカタログのデザインなどを考案した。

今年度は尾鷲市の食文化を食卓に届けようと「OWASE tо Table―おわせで培われてきた食と文化を伝えたい」がテーマ。市内の29業者が生産、加工した干物や刺し身など、別料金のオプション商品を含めると、73品目が楽しめる。新商品やオプション商品などは前年度に比べ、34品目を入れ替えた。

10周年を記念し、ブリ漁が盛んな九鬼町を加藤千速市長が案内するツアーや、すし職人が出張し重さ20キロのビンチョウマグロをその場で解体し、握る特別企画が申込者に当たる。

1回目の発送となる夏便にはマグロを自家製ダレに漬け込んだ「サクサクまぐろカツ」やトロカツオなどが詰められる。メインの冷凍マグロは生マグロの短冊に変更した。

ヤーヤ便実行委員長で三和水産の小川康成社長(56)は「たくさんの方に味わってほしい」とPRしている。

ヤーヤ便は7月6日まで受け付けている。価格は年4便で2万7500円(送料・税込み)。

問い合わせは尾鷲観光物産協会=電話電話0597(23)8261=へ。