サッカー・天皇杯 鈴鹿、初戦突破ならず

【後半途中出場でシュートを放つ鈴鹿アンリミテッドのエフライン・リンタロウ=上野運動公園競技場で】

サッカーの天皇杯全日本選手権大会は27日、伊賀市小田町の上野運動公園競技場などで1回戦残り14試合があった。三重県代表の鈴鹿アンリミテッドFC=3年連続5回目=は0―1で兵庫県代表の関西学院大=2年ぶり27回目=に敗れて、2年ぶりの1回戦突破はならなかった。

前半36分、ゴール正面からの直接FKで失った1点が決勝点になった。ボールの保持率を高めて攻め込む関学大に対して、堅守速攻のスタイルで、相手を6本上回る12本のシュートを放ったが得点に結びつかなかった。

後半10分から、今月13日の県代表決定戦で3得点のFWエフライン・リンタロウ、1ゴールのMF泉宗太郎も投入。その直後、DF野口遼太のセンタリングをFWフェレイラ・パブロ・ヤンが滑り込んで押し込んだがオフサイドの判定で得点を認められなかった。

前日東海社会人リーグの試合があり2連戦となったが、辛島啓珠監督は「前半は連戦の選手とフレッシュな選手をミックスして試合をしたが、実戦から遠ざかってた選手も思いのほかいい試合をしてくれた」。東海社会人リーグの試合も含めると3試合で1得点とゴールが遠いが、「個々の決定力の問題。チャンスが無いわけではない。あまり悲観せず今までやって来たことを続けていきたい」とリーグ戦へ気持ちを切り替えてた。